30日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は前日終値を挟んで一進一退の展開となった。米国の景気回復を期待した買い注文が入った一方、当面の利益を確定するための売りも出た。

 午前終値は前日終値比15円36銭安の2万9369円16銭。東証株価指数(TOPIX)は21.13ポイント安の1972.21。

 バイデン米大統領が発表するインフラ投資方針への期待感から29日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均は過去最高値を更新して取引を終え、東京市場の追い風となった。外国為替市場では円安ドル高が進み、輸出関連企業の業績改善につながるとの見方が広がった。