週明け10日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=108円台後半で取引された。

 午後5時現在は前週末比23銭円高ドル安の1ドル=108円91〜93銭。ユーロは50銭円安ユーロ高の1ユーロ=132円30〜34銭。

 前週末の米雇用統計で、非農業部門の就業者数の増加幅が市場予想を大きく下回った。これを受け米金融緩和が長引き日米の金利差が縮まるとの思惑から、円買いドル売りの動きが朝方から先行した。その後は国内輸入企業による実需の円売りドル買い注文も目立った。

 市場では「日経平均の上昇を受け、安全資産とされる円が売られた」(外為ブローカー)との声が聞かれた。