27日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反落した。国内の新型コロナウイルス感染拡大が重荷となり、当面の利益を確定する売り注文が先行した。下げ幅は一時200円を超えた。

 午前終値は前日終値比193円16銭安の2万8449円03銭。東証株価指数(TOPIX)は7.67ポイント安の1913.00。

 平均株価は26日までの5営業日で計600円近く上昇しており、割高感の出た銘柄が売られた。国内の新型コロナワクチン接種の遅れや、政府が9都道府県に発令している緊急事態宣言を延長する方向で調整していることも投資家心理を冷やした。