総務省が4日発表した4月の2人以上世帯の家計調査によると、1世帯当たりの消費支出は30万1043円で、物価変動を除く実質で前年同月比13.0%増となった。増加は2カ月連続。昨年4月は新型コロナウイルスの緊急事態宣言が初めて発令され消費が大きく減少したため、その反動が出た。

 増加幅は、消費増税前の駆け込み需要で伸びた2019年9月の9.5%を上回り、比較可能な01年1月以降最大となった。

 項目別では、スーツやシャツを含む「被服および履物」が84.8%増、通学定期代や鉄道運賃の「交通・通信」は20.1%増となった。