居酒屋チェーン大手の鳥貴族ホールディングスが11日発表した2020年8月〜21年4月期連結決算は純損益が14億円の赤字で、14年の上場以来、最大の赤字幅となった。新型コロナウイルス流行に伴う度重なる緊急事態宣言の影響で、売上高が大幅に減少した。

 同社は21年2〜4月期から連結決算に移行したため単純比較はできないが、19年8月〜20年4月期の単体決算は1億円の赤字だった。新型コロナの影響で外食控えが広がったほか、緊急事態宣言による営業時間の短縮要請もあり、売上高は前期単体より約4割少ない142億円にとどまった。