30日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は前日終値を挟んで一進一退の展開となった。前日の米国市場で株価が上昇したことを好感し、朝方は買いが膨らんだが、新型コロナウイルス変異株による感染拡大への懸念もあり方向感を欠いた。上げ幅は一時100円を超えた。

 午前終値は前日終値比2円49銭高の2万8815円10銭。東証株価指数(TOPIX)は0.49ポイント高の1949.97。

 前日の米ダウ工業株30種平均が上昇した流れを受け、東京市場でも平均株価は反発して始まった。その後は、コロナ変異株が経済活動に影響するとの警戒感から、下落に転じる場面もあった。