【ワシントン共同】米議会予算局(CBO)は1日公表した財政見通しで、2021会計年度(20年10月〜21年9月)の連邦政府の財政赤字額が3兆30億ドル(約335兆円)になると予測した。バイデン政権下で3月に成立した総額1兆9千億ドル規模の追加経済対策が歳出総額を押し上げた。

 新型コロナウイルス流行の危機対応で過去最大となった20年度(3兆1290億ドル)からは減るが、危機前の19年度に比べると約3倍の規模となる。21年度の財政赤字は国内総生産(GDP)比でも13.4%の高い水準を予想した。

 今年2月に発表した見通しを更新した。