20日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続落した。感染力が強い新型コロナウイルスの変異株「デルタ株」の世界的な流行で、経済回復が鈍化するとの警戒感が広がり、売りが優勢となった。前日終値に比べた下げ幅は一時300円を超え、6カ月半ぶりの安値を付けた。

 午前終値は前日終値比88円22銭安の2万7564円52銭。東証株価指数(TOPIX)は8.13ポイント安の1899.00。

 19日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は大幅続落し、下落幅は今年最大だった。20日の東京市場もこの流れを引き継ぎ、取引開始直後から幅広い銘柄が売られた。