日本航空が3日発表した2021年4〜6月期連結決算は、純損益が579億円の赤字(前年同期は937億円の赤字)だった。航空機の早期退役や給与カットなどの合理化策が寄与。ANAホールディングス(HD)と同じく前年同期と比べて赤字幅が大幅に縮小した。

 日航の売上高は74.1%増の1330億円だった。22年3月期の業績予想は、新型コロナウイルスの影響が見通せないとして引き続き公表を見送った。

 ANAHDは、7月に21年4〜6月期の連結決算を公表。純損益の赤字511億円(前年同期は1088億円の赤字)を計上した。前年同期は航空大手2社の赤字幅が過去最大規模だった。