JR九州は3日、2022年4月1日から在来線特急の自由席料金を平均で4割値上げすると発表した。最大となる区間では6割上げる。新型コロナウイルスによる旅客減少で業績が悪化しており、収支改善を狙う。同社では消費税増税に伴う料金改定を除くと、1987年の会社発足以降で初めての自由席料金の値上げとなる。

 距離に応じて料金を設定しており2〜6割値上げする。博多―長崎の場合は790円上げ2200円に、宮崎―鹿児島中央は550円上げ1800円となる。JR九州は、ほかのJRに比べ料金を低めに設定しているが、値上げ後は同等か上回る。