16日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続落した。前日の米国株式市場が上昇したことを好感した買い注文が入る一方、当面の利益を確定する売りが膨らんだ。下げ幅は一時200円を超えた。

 午前終値は前日終値比179円07銭安の3万0332円64銭。東証株価指数(TOPIX)は10.44ポイント安の2085.95。

 前日の米NY株式市場のダウ工業株30種平均は、経済活動の活発化への期待から値上がりした。16日の東京市場は流れを引き継ぎ、買いが先行した。

 ただ、菅首相の退任意向表明以降に平均株価が急上昇したことへの警戒感も強く、その後は売り優勢となった。