ダイハツ工業は21日、京都や大分など国内五つの完成車工場で9月に続き10月も生産を一時停止すると発表した。東南アジアでの新型コロナウイルス流行による部品調達の遅滞が長期化しているため。8月下旬から断続的に稼働を止めており、最大で約7万5千台の減産になる。

 小型スポーツタイプ多目的車(SUV)「ロッキー」や軽自動車「タント」を生産する滋賀第2工場(滋賀県竜王町)は9日間稼働を停止する。京都工場(京都府大山崎町)や大分第1工場(大分県中津市)はそれぞれ3日間停止。本社工場(大阪府池田市)、大分第2工場も一時停止する。10月の減産台数は最大で約2万台を見込む。