昭和電工は22日、高橋秀仁取締役常務執行役員(59)が2022年1月4日付で社長に昇格する人事を発表した。20年に買収した子会社の昭和電工マテリアルズ(旧日立化成)の社長も兼務する。23年1月に予定する両社の統合の作業を加速させ、グループ一体の経営を強化するのが狙い。昭和電工の森川宏平社長(64)は代表権のある会長に就く。

 オンラインで記者会見した高橋氏は「イノベーション(技術革新)と人材育成に注力する」と強調。「統合会社を日本の製造業を代表する人材輩出企業に育てたい」と述べた。