2022年に卒業を予定している大学生らへの採用内定が1日、主要企業で正式に解禁を迎えた。新型コロナウイルスの緊急事態宣言や、まん延防止等重点措置が9月末に全面解除になったものの、感染を警戒し、昨年に続いて、オンラインで内定式を開く動きが広がった。

 学生は、就職活動過程の多くをオンラインでこなしてきた。最終面接だけ、対面で実施する企業なども見られた。学生からは「対面式は慣れないのでしんどい」と、様変わりした就活事情をうかがわせる声が聞かれた。

 リクルートの調査によると、22年卒業予定の大学生の内定率は9月時点で90.0%だった。