5日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続落した。下げ幅は一時980円余りとなり、2万7400円台を付けた。原油先物相場の上昇などを受けて前日の米株式市場が下落したことや、岸田文雄首相が株式の売却益など金融所得への課税を強化する方針を表明したことで売り注文が膨らんだ。

 午前終値は前日終値比786円58銭安の2万7658円31銭。東証株価指数(TOPIX)は34.63ポイント安の1939.29。

 前日の米国市場では、原油先物相場が上昇し企業収益を圧迫するとの懸念や、米連邦政府の債務上限問題が悪材料となった。