【北京共同】中国自動車工業協会が10日発表した10月の新車販売台数は、前年同月比9.4%減の233万3千台だった。世界的な半導体不足が長引いており、各地の停電も生産を押し下げた。前年実績を6カ月連続で下回った。

 ただ下落率は前月の19.6%から半減。新型コロナウイルス流行前の2019年10月の台数は上回り、回復の兆しも見え始めた。

 内訳を見ると、乗用車が5.0%減の200万7千台。うちセダンは2.6%減の水準にまで回復した。商用車は新たな排ガス規制も重なり、29.7%減と苦戦した。