10日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=113円台前半で取引された。

 午後5時現在は前日比25銭円安ドル高の1ドル=113円09〜10銭。ユーロは01銭円高ユーロ安の1ユーロ=130円83〜87銭。

 前日に約1カ月ぶりの円高ドル安水準を付けたことから、割安感のあるドルを買おうと円を売る動きが先行。一方で、日米の金利差縮小を見込んだ円買いドル売りもあり、方向感を欠く展開が続いた。

 市場では「10月の米消費者物価指数の発表を前に、結果を見極めようとする様子見ムードが強かった」(外為ブローカー)との声があった。