11日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発した。終値は前日比171円08銭高の2万9277円86銭。中国の不動産大手、中国恒大集団が米ドル建て債の利払いを実施したと伝わり、ひとまず投資家に安心感が広がった。好決算を発表した銘柄も値を上げて相場を支えた。

 東証株価指数(TOPIX)は6.34ポイント高の2014.30。出来高は約11億9千万株だった。

 経営危機に陥っている恒大集団を巡っては、米通信社が利払いの実施を報じたことで、デフォルト(債務不履行)の危機を瀬戸際で回避したと受け止められた。