【北京共同】経営危機に陥っている中国不動産大手、中国恒大集団が、保有するサッカーの中国スーパーリーグのクラブ広州FCの売却を検討していることが26日分かった。ロイター通信が伝えた。広州FCも経営難で、資産を整理することで資金繰り改善を目指すとみられる。

 ロイターや中国国営メディアによると、恒大が広東省広州市に建設中のサッカースタジアムの土地も政府の管理下に入った。資本不足で建設が中断しているという。

 スタジアムは売却先が見つからなければ政府系の投資企業を通じて買収する。昨年から建設を開始し、総工費は2100億円で世界最大規模のスタジアムになる予定だった。