トヨタ自動車が24日発表した11月の世界生産は、前年同月比0.8%減の82万1329台だった。東南アジアの新型コロナウイルス流行による部品調達難が和らぎ、ほぼ前年並みに戻った。前年実績を下回るのは4カ月連続。国内生産は7.9%減の27万5234台。

 11月の世界販売は9.2%減の77万4143台だった。3カ月連続の前年割れとなったが、生産と同様に回復傾向を示した。軽自動車を含めた国内販売は18.5%減の11万6370台。

 トヨタは世界生産が39.1%減に沈んだ9月を底に大幅減産を強いられていた。