国内自動車大手8社が24日それぞれ発表した11月の世界生産台数は、前年同月比6.8%減の計220万3258台だった。4カ月連続の前年割れとなる一方、前月の24.2%減からは改善した。半導体の供給不足や、東南アジアの新型コロナウイルス感染拡大による部品調達難の影響が一定程度、和らいだ。

 トヨタ自動車は0.8%減の82万1329台とほぼ前年並みに戻った。ホンダは18.9%減の37万1369台だった。中国やタイなどの工場での部品調達難が打撃となった。日産自動車も半導体不足が響き、20.2%減の32万2218台に落ち込んだ。