2021年の二輪車(排気量51cc以上)の国内出荷台数は1998年以来、23年ぶりの高水準となる公算が大きいことが27日、分かった。新型コロナウイルス流行で「密」を避けられるレジャーや移動の手段として、中高年から若い世代まで幅広く人気が高まっている。コロナ前は若者のバイク離れや排ガス規制で低迷が続いていた。

 日本自動車工業会(自工会)によると、1〜11月実績は前年同期比20.6%増の23万3059台と大幅なプラスだった。31万8080台を記録した98年以降、最も年間出荷が多かった02年(23万5755台)を通年で上回る可能性が高い。