今年の最後の取引となる大納会を迎えた30日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続落した。下げ幅は一時300円を超えた。帰省や旅行の人出が昨年と比べて増加し、新型コロナウイルス感染拡大が懸念された。

 午前終値は前日終値比20円79銭安の2万8886円09銭。東証株価指数(TOPIX)は1.06ポイント高の2000.05。

 国内では航空便や鉄道の利用が回復している。人の移動が増える中、新規感染者数が増加傾向にあることや新変異株「オミクロン株」の感染が広がっていることが相場の重荷となった。