【ニューヨーク共同】7日のニューヨーク債券市場の米国債相場は、米長期金利の指標となる10年債利回りが一時1.80%台に上昇し、2020年1月以来、約2年ぶりの高水準となった。米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利上げを警戒した売りが続いた。

 朝方発表された昨年12月の米雇用統計で、非農業部門の就業者数の増加幅は市場予想を下回った。だが、失業率が3%台まで改善し、賃金上昇率も予想より大きかったため、FRBが金融引き締めを積極的に進める方針を維持するとの見方が広がった。