【ニューヨーク共同】米調査会社IDCは13日までに、2021年の世界のパソコン出荷台数(速報値)が前年比14.8%増の3億4880万台だったと発表した。12年以来、9年ぶりの高水準となり、新型コロナウイルスの感染拡大で広まった在宅勤務が定着したのが出荷を押し上げた。

 世界的な半導体不足の影響で生産が需要に追いつかなかったメーカーもあり、担当者は「PC市場はより拡大していた可能性がある」と指摘する。

 メーカー別の出荷台数の首位は中国の聯想(レノボ)グループで、14.1%増の8193万5千台だった。シェアは23.5%に達した。2位は米HPで前年比9.3%増。