20日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は一進一退の展開となった。前日に大幅下落となった反動から、割安感の出た銘柄を中心に買い注文が入った。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締めに伴う長期金利上昇への警戒感も根強く、方向感は定まらなかった。

 午前終値は前日終値比127円06銭高の2万7594円29銭。東証株価指数(TOPIX)は8.71ポイント高の1928.43。

 朝方の取引時間中に中国人民銀行(中央銀行)が事実上の政策金利の引き下げを発表した。中国政府が景気を下支えする姿勢が好感され、相場の支えとなった。