21日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反落し、下げ幅が一時600円を超えた。米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めへの警戒感から前日に米国株が下落したことを受け、売り注文が先行した。国内での新型コロナウイルス感染再拡大に伴う経済活動への影響も懸念材料となった。

 午前終値は前日終値比395円49銭安の2万7377円44銭。東証株価指数(TOPIX)は19.36ポイント安の1919.17。

 前日の米ダウ工業株30種平均は、割高感が意識されたIT株などの売りに押されて続落。21日の東京市場もこの流れを引き継ぎ、朝方から売りが膨らんだ。