週明け4日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は一進一退の展開となった。前週末に米株式相場が上昇した流れを引き継いだ買い注文が入った。一方、米雇用統計で失業率が改善したことで、連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めが加速すると警戒した売り注文も出た。

 午前終値は前週末終値比39円21銭安の2万7626円77銭。東証株価指数(TOPIX)は1.24ポイント高の1945.51。この日は東京証券取引所が株式市場を再編し、誕生した三つの市場で最初の取引日となったが大手証券関係者は「株価への影響は、ほぼなかった」と話した。