20日の東京外国為替市場の円相場はドルに対して一段と下落し、一時1ドル=129円43銭を付け、2002年4月以来20年ぶりの円安ドル高水準となった。米長期金利が上昇する一方、日本では日銀の金融緩和政策が続き、金利上昇が見込めないと考える投資家の円売りドル買いが進んだ。円相場は1週間で3円以上値下がりし、節目の130円台に迫った。

 市場では日米の金利差がさらに広がるとの観測が強く、円が売られやすい状況は続きそうだ。

 午後5時現在は前日比59銭円安ドル高の1ドル=128円65〜67銭。ユーロは73銭円安ユーロ高の1ユーロ=139円05〜09銭。