【ニューヨーク共同】日本の自動車大手4社が3日発表した4月の米新車販売台数は計35万4051台と、前年同月と比べて27.5%減った。4社全てが減少し、マツダを除く3社は2桁の減少率となった。半導体不足といった供給網の混乱を背景に、新車供給が制約されたのが要因だ。

 比較対象となる昨年4月の販売台数が新型コロナウイルス禍からの経済活動再開を受けて膨らんでいたことも、大きく減る一因となった。

 ロシアのウクライナ侵攻で供給網の混乱に拍車がかかる中、各社はスポーツタイプ多目的車(SUV)など高価格車種の販売に力を入れ、売り上げ確保を目指している。