トヨタ自動車が11日発表した2022年3月期連結決算は、純利益が前期比26.9%増の2兆8501億円だった。売上高は15.3%増の31兆3795億円。いずれも過去最高を記録した。コロナ禍で落ち込んでいた販売がアジアや北米で回復し、円安も追い風になった。

 23年3月期は売上高が5.2%増の33兆円、純利益が20.7%減の2兆2600億円と予想。原材料価格の高騰などが響く。

 グループのダイハツ工業と日野自動車を含む23年3月期の販売台数は前期比31万台増の1070万台、トヨタ単独の生産台数は113万台増の970万台を計画した。いずれも過去最高となる水準だ。