SBIホールディングスが新潟県地盤の大光銀行(同県長岡市)に出資し、資本業務提携することが11日、分かった。複数の地方銀行と連合を組んでメガバンクに対抗する「第4のメガバンク構想」の一環で、地銀への出資は今回で9行目となる。昨年12月に連結子会社化した新生銀行のノウハウも活用し、収益力を強化する狙いだ。

 SBIが大光銀の発行済み株式を数%取得する方向で調整しており、両社が近く発表する。SBIは2019年9月に島根銀行と資本業務提携を結んで以降、各地の地銀と同様の取り組みを進めている。21年度末をめどに、提携先の地銀を10行まで増やす目標を掲げていた。