12日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=128円台後半で取引された。

 午後5時現在は前日比1円13銭円高ドル安の1ドル=128円83〜85銭。ユーロは2円36銭円高ユーロ安の1ユーロ=134円75〜79銭。

 前日に発表された4月の米消費者物価指数の前年同月比上昇率は前月と比べて鈍化。米長期金利の上昇が一服し、日米の金利差縮小を意識した円買いドル売りが優勢となった。

 市場では「世界的な株安で投資家のリスク回避姿勢が強まり、円を相対的に安全な資産として買う動きが目立った」(外為ブローカー)との声が聞かれた。