ビール大手3社の2022年1〜3月期連結決算が16日、出そろった。新型コロナ感染の拡大で外食が低迷する一方、家飲み需要の拡大で缶商品が好調だったケースも目立つ。

 アサヒグループホールディングスは缶商品が好調で、売上高に当たる売上収益は前年同期比8.8%増の4968億円。

 サッポロホールディングスは、缶酎ハイの売れ行きが良く、売上収益は3.7%増の932億円。ただ業務用需要は回復途上にあり、純損益は39億円の赤字となった。

 キリンホールディングスは、ビール事業は振るわなかったが、医薬品の協和キリンが堅調で売上収益は1.8%増の4167億円だった。