17日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続伸。前日終値を挟んで一進一退の展開が続いた後、買い注文が優勢となった。新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)を続けている中国・上海市が6月中の正常化を目指す方針を示したことで、中国景気が持ち直すとの期待が広がった。

 午前終値は前日終値比53円98銭高の2万6601円03銭。東証株価指数(TOPIX)は2.62ポイント高の1865.88。

 朝方は、米国経済の先行き懸念が高まったことから、投資家が慎重姿勢を強めた。16日に発表された5月の米ニューヨーク州の製造業景況指数が大幅に低下したためだ。