19日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=128円台前半で取引された。朝方に一時127円台後半を付ける場面もあった。

 午前10時現在は前日比94銭円高ドル安の1ドル=128円38〜39銭。ユーロは1円38銭円高ユーロ安の1ユーロ=134円62〜68銭。

 米株式相場の急落や世界的な景気減速への懸念から、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった。一方、国内輸入企業による実需のドル買いもみられた。

 外為ブローカーは「市場はリスク回避のムードが強く、しばらくは円安が進まない可能性がある」と指摘した。