31日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=127円台後半で取引された。

 午後5時現在は前日比40銭円安ドル高の1ドル=127円75〜76銭。ユーロは34銭円安ユーロ高の1ユーロ=137円16〜20銭。

 市場関係者によると、朝方に米長期金利が時間外取引で大きく上昇し、日米金利差の拡大が意識されて円売りドル買いが先行。その後、輸入企業が月末の支払いに必要なドルを買う動きを強めると、円売りが加速して一時、1ドル=128円台を付ける場面があった。

 市場では「円売り一巡後は、利益確定でドルを売って円を買い戻す動きも出た」(外為ブローカー)との声が聞かれた。