1日の東京外国為替市場の円相場は対ドルで下落し、2週間ぶりとなる1ドル=129円台を付けた。米連邦準備制度理事会(FRB)が積極的な金融引き締めを行うとの観測から米長期金利が上昇したことで、日米の金利差拡大を意識して円を売り、ドルを買う流れが強まった。

 午後5時現在は前日比1円64銭円安ドル高の1ドル=129円39〜41銭。ユーロは1円47銭円安ユーロ高の1ユーロ=138円63〜67銭。

 米国だけでなく欧州の利上げペースも加速するとの見方が浮上し、低金利の円を手放す動きを後押しした。外為ブローカーは「金融緩和策を続ける日本が取り残されている」と指摘した。