【ニューヨーク共同】8日のニューヨーク外国為替市場の円相場は円がドルに対して下落し、一時1ドル=134円48銭と、2002年2月以来、約20年4カ月ぶりの円安水準を付けた。米長期金利が上昇し、日米の金利差拡大を意識した円売りドル買いが広がった。9日の外国為替市場でも円安が進み、一時1ドル=134円50銭近辺を付けた。

 原油先物相場が上昇したことからインフレ加速への警戒感が高まり、米連邦準備制度理事会(FRB)が金融引き締めを急ぐとの観測が強まった。米長期金利の指標となる10年債利回りは一時3.04%台まで上昇した。