9日の東京外国為替市場の円相場はドルに対して一時1ドル=134円55銭まで下落した。2002年2月以来、約20年4カ月ぶりの円安水準。米長期金利の上昇で日米の金利差拡大を見込んだ円売りドル買いが進み、前日のニューヨーク市場で付けた一時1ドル=134円48銭の安値を更新した。ただ夕方にかけて円が買い戻され、上昇に転じる場面もあった。

 東京市場の午後5時現在は前日比10銭円高ドル安の1ドル=133円47〜49銭。ユーロは08銭円安ユーロ高の1ユーロ=142円84〜88銭。対ユーロは一時、約7年5カ月ぶりの円安水準で推移した。