10日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は6営業日ぶりに反落し、下げ幅は一時400円を超えた。欧米各国の中央銀行による金融引き締めで景気が減速するとの見方から、売り優勢となった。

 午前終値は前日終値比397円74銭安の2万7848円79銭。東証株価指数(TOPIX)は19.21ポイント安の1949.84。

 前日の米国株式市場のダウ工業株30種平均は、高インフレと米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締め加速への警戒感から下落。欧州中央銀行が7月に始める利上げが9月から加速し、欧州景気が悪化するとの懸念が広がったことも投資家心理を冷やした。