10日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は6営業日ぶりに大幅反落した。終値は前日比422円24銭安の2万7824円29銭。世界各国の中央銀行による金融引き締め加速への警戒感から、幅広い銘柄で売りが広がった。

 東証株価指数(TOPIX)は25.96ポイント安の1943.09。出来高は約12億7200万株。

 欧州中央銀行(ECB)が前日、7月に実施する利上げを9月に加速する可能性があると示したことで、欧州経済が減速するとの懸念から欧米株式市場が相次いで下落。東京株式市場もこの流れを引き継ぎ、朝方から売りが先行した。