【ニューヨーク共同】米金融大手ゴールドマン・サックスは有給休暇制度を改定し、幹部社員が無制限に取得できるようにした。米メディアが伝えた。仕事と休みの区別なく働く人が多いためだ。ただ、同社は厳しい成果主義で知られ、改定は名ばかりとの冷めた見方も漏れる。

 「短距離走のような働き方は改めるべきだ」。ソロモンCEOは、制度改定によって来年から、対象の1400人超全員が最低でも年に3週間程度休むことを見込む。

 ゴールドマン幹部社員が有休を取るケースは少なく、たとえ休暇でどこにいても、衛星携帯電話を使って取引先に対応するともいわれる。