【北京共同】ホンダが5日発表した中国市場での6月の新車販売台数は、前年同月比19.4%増の14万1142台だった。4カ月ぶりに前年実績を上回った。新型コロナウイルス対策による上海のロックダウン(都市封鎖)が解除され、サプライチェーン(供給網)が正常化。中国政府による減税効果も出た。

 部品が調達できるようになり、二つある現地合弁の「東風本田汽車」(湖北省武漢市)と「広汽本田汽車」(広東省広州市)のいずれも通常生産に戻った。販売店の客足も回復したという。

 車種ではセダン「アコード」や、スポーツタイプ多目的車(SUV)「CR―V」がけん引した。