名古屋鉄道は5日、名古屋市の産業用ドローンメーカー「プロドローン」と、機体を使った設備点検や操縦講習で協力する業務提携を締結したと発表した。両社は共同で災害復旧対策として線路や架線を点検する取り組みや、離島への医薬品の輸送実験をしており、提携で事業化を推進したい考えだ。

 提携の具体策として操縦技術を学べる名鉄の講習プログラムでプロドローンの機体を使用する。インフラ企業などが設備点検や物資の配送を行う際に利用できるサービスを両社で開発する方針。

 名鉄の鈴木武執行役員は「ドローンを安全・安心な空のインフラにし、さまざまなサービスを展開していく」と述べた。