ビール大手4社の2022年上半期(1〜6月)のビール類販売実績が12日、出そろった。3年ぶりに行動制限がない大型連休を迎えたことなどから、飲食店向けの業務用が回復し、市場全体では上半期として10年ぶりに前年を上回った。ただ、19年同期比では1割程度のマイナスで、新型コロナウイルス禍前の水準には戻っていない。

 22年上半期では3社がプラスとなり、市場全体では3%増となった。発泡酒や第三のビールを含むビール類の販売数量は、サントリーとサッポロビールがともに3%増。

 売上金額ベースで公表しているアサヒビールは15%増えた。