【ロンドン共同】英ロンドンのヒースロー空港は12日、同日から9月11日までの夏休み期間に出発する旅客数を、1日当たり10万人に制限すると発表した。新型コロナウイルス禍からの需要回復で利用者が増える一方、空港職員の人手が不足しているため。空港は「利用者への影響を制限するため、航空会社に新規チケットの販売停止を要請している」と説明した。

 現状では1日に平均10万4千人の利用が見込まれている。コロナ禍では各国政府が外国人の入国を厳しく制限、多くの旅客便の運航が取りやめとなった。この際に各地の航空会社や空港は職員らを解雇し、現在は必要な人員の確保に苦慮している。