トヨタ自動車とスズキ、ダイハツ工業などは19日、2023年度に商用軽バンの電気自動車(EV)導入を目指すと発表した。脱炭素に向けEVシステムを3社が共同開発する。トヨタなどの共同出資会社が物流業界と連携して東京都と福島県で実施する社会実装プロジェクトに活用し、一般販売も検討する。

 プロジェクトは23年1月〜29年度末に実施する。軽バンのEV約70台を含む電動車約580台を導入し、エネルギー管理システムの構築を進める。いすゞ自動車、日野自動車、トヨタは燃料電池車(FCV)の小型トラックを共同開発し、23年1月以降に約250台を使う。