20日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=138円台前半で取引された。

 午前10時現在は前日比42銭円安ドル高の1ドル=138円15〜16銭。ユーロは49銭円安ユーロ高の1ユーロ=141円53〜60銭。

 前日のニューヨーク株式市場で企業業績への期待からダウ工業株30種平均が大幅に反発した。これを受け、相対的に安全な資産とされる円を売り、ドルを買う動きが広がった。

 日銀は21日まで開く金融政策決定会合で、現行の大規模緩和策の維持を決めるとの見方が市場では大勢だ。「会合後の黒田東彦総裁の記者会見を控え、様子見姿勢が広がっている」との声が聞かれた。