2022年上半期(1〜6月)に東京23区で発売された新築マンションの1戸当たりの平均価格が、前年同期に比べ0.6%高い8091万円となったことが20日、不動産経済研究所の調べで分かった。上半期としては2年ぶりの上昇で、記録が残る08年以降では20年の8190万円に次ぐ2番目の高さ。首都圏(1都3県)の平均価格は1.5%高い6511万円で、20年の6671万円に次ぐ過去2番目の高さだった。

 不動産経済研究所の担当者は「日本人の富裕層が投資目的で東京23区の高額物件を積極的に購入している」と指摘。購買意欲の強さが価格上昇につながったとみている。